政治

大川隆法曰く、竹内結子は女神の生まれ変わり?降霊に期待する声も

2023年3月に宗教法人である「幸福の科学」の総裁である大川隆法さんが亡くなりました。

大川隆法さんは「公開降霊」という技術を持っており、亡くなった方と意思疎通が図れるそうです。

そんな大川隆法さんが2020年に亡くなった女優の竹内結子さんとの降霊を行うのではないかと言われていましたが、実際は竹内結子さんへの死を言及しただけのものだったようです。

詳細についてまとめています。

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大川隆法曰く、竹内結子は女神の生まれ変わり?

「幸福の科学」の創始者で総裁でもある大川隆法さんですが、2020年に自殺で亡くなった竹内結子さんについて言及しています。

それがこちらです。

「木花開耶姫様(の生まれ変わりの方)が去年”散って”しまわれたようなんですけれども…..」という質問者の意見に対し、

「まぁ、地上の命はよろしい。」「ああいう人は長く生きるべきでないので。」

と解釈しています。

2人の登場人物「武内宿禰」「木花開耶姫様」

この竹内結子さんの死の解釈に対して2人の人物が登場します。

「武内宿禰(たけうちすくね)」と「木花開耶姫(このはなさくやひめ)」について補足します。

武内宿禰

武内宿禰とは「古事記」「日本書紀」に出てくる古代の人物で、第12代から第16代の天皇に仕えていたとされる忠臣です。

第12代から第16代というので、非常に長命で330歳まで生きたという説もあります。

歴代の天皇に仕え、国家に忠誠を尽くした功労が伝えられる武内宿禰は、非常な長命で330歳まで生きたという伝承も。

引用元:わかやま歴史物語100

武内宿禰は本当に実在する人物であれば、天皇の横で影のフィクサー的な存在だった感じだったようですね。

大川隆法さんは本をたくさん出版されていますが、「武内宿禰の霊言」という本を出版されているので、武内宿禰を降霊されていたのかもしれません。

木花開耶姫

木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)は日本神話に登場する女神のことです。非常に容姿端麗で桜の花の名前の語源とされています。

また「竹取物語」のかぐや姫のモデルとも言われています。

天照大神の天孫、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に一目惚れされて妻になったそうです。

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大川隆法が竹内結子の降霊に期待する声も

大川隆法さんが竹内結子さんの死に言及したことから、降霊に期待する声も上がりました。

しかし、大川さん自体が亡くなってしまったのでおそらくそれは実現することはありません。

YouTube上でも大川さんの霊言集が投稿されていますが、プーチン大統領の守護霊を日本語で会話できたりするなど、不自然な部分もあるので信憑性は定かではありません。

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