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少女時代のジェシカの脱退理由は嫌がらせ?韓国で働けず現在は中国で再デビュー

デビュー15周年を迎える少女時代が5年ぶりにカムバックすることに決まりました。

少女時代の活躍は日本のK-POPブームの立役者ともいえる存在ですが、2014年8月にメンバーもジェシカさんが脱退しましたよね。

そんなジェシカさんの脱退理由は事務所のいじめではないかと言われています。

脱退から7年経ってジェシカさんは訴訟問題を抱えていたり、中国での再デビューを狙っているようです。

少女時代のジェシカの脱退理由は嫌がらせ?

少女時代のジェシカさんがメンバーを脱退してから8年経ちますが、ファンの間ではいまだに納得できない状況にあるようです。

ジェシカさんが脱退をするまでの経緯を一旦、振り返ってみましょう。

時系列:ジェシカが少女時代脱退まで

時系列をまとめるとこちらです。

ジェシカの少女時代脱退理由は事務所の嫌がらせ?

ジェシカさんが「事務所から解雇通知を受けた」と微博で投稿してから所属事務所が正式に発表するまでの約6時間の間にファンの間でいろいろな憶測が飛びました。

主に議論になったのはこの2つです。

  1. ジェシカの恋人、タイラー・クォンと結婚か
  2. 個人事業(ファッション事業)のためにメンバーと対立

当時はどちらかだと言われていましたが、現在はジェシカさんが立ち上げたファッション事業に対する妬みだったのはではないかと言われています。

理由をご説明します。

ジェシカはまだ独身!

ジェシカさんは少女時代を脱退してから約8年経過しましたが、33歳となった現在でもまだ独身でいます。

つまり議論にあった「ジェシカの恋人、タイラー・クォンと結婚か」という憶測は結婚しなかったため、完全に崩れてしまいます。

そのためジェシカさんの脱退理由は、残る選択肢の「個人事業(ファッション事業)のためにメンバーと対立」と考える方が合理的でしょう。

ジェシカの少女時代の脱退理由は事務所の嫌がらせ

ジェシカさんの少女時代の脱退理由は事務所の嫌がらせによるものが大きいのではないでしょうか。

その理由として、下記の仮説を立てるとしっくりきます。

  1. ジェシカのファッション事業に反対
  2. 所属事務所の退所通告は事務所の脅し

仮説1:ジェシカのファッション事業に反対

引用元:BLANC&ECLARE

ジェシカさんはまだ少女時代でいる2014年8月6日に「ブランク アンド エクレア(BLANC & ECLARE)」というファッションブランドを立ち上げます。

ただこのジェシカさんのファッション事業について、そもそも事務所は好意的ではなかったと考えることもできます。

しかし一方で、所属事務所とジェシカさんの間にはジェシカさんがファッションブランドをやることについて、ある程度の合意があったと思われます。

ファッションブランドの立ち上げにはそもそも時間がかかるでしょうから、8月6日ブランド発表以前に所属事務所との間になにか合意があったと考えるのが妥当です。

その際に当然「少女時代とファッション事業の両立について」の議論はされていたはずです。

ただもし全面的に応援していたのなら、提携先を中国のブランドにしたり一番最初に行ったファンイベントも中国である必要があったのでしょうか?

韓国でも絶大な人気があった少女時代ならば、所属事務所のバックアップの元、韓国国内で大々的に宣伝することも可能だったはずです。

それを行わなかったのは、事務所がジェシカさんのファッション事業に好意的でなかったと考えられます。

仮説2:所属事務所の退所通告は事務所の脅し

2014年8月15日に所属事務所から少女時代のメンバー全員が契約を継続するという報道がありました。

しかし、15日足らずでジェシカさんが微博で「事務所から解雇通知を受けた」と報告します。

ジェシカさんが事務所から解雇通知を受けたと微博で報告した時点で、解雇自体は決まっていなかったのではないかと思われます。

それを裏付けるように所属事務所がジェシカのチーム脱退を明らかにする際のコメントが下記のとおりです。

「少女時代の活動の優先順位と利害関係の問題が十分に調節されていない中、ジェシカはファッション関連の事業を開始し、継続的な話し合いを行っていましたが、チームを維持することができない状況に至りました」と説明。

引用元:シネマトゥデイ

仮説1である「ファッション事業に対して好意的ではない」のに逆らって、ジェシカさんがファッション事業を推し進めた結果、仮説2である「ファッション事業を辞めないなら少女時代として活動させないぞ」くらいなことを脅したところ、ジェシカさんが先走って微博に報告してしまい、引っ込みが付かなくなったと考えるとスッキリしませんか?

急遽、事務所がジェシカさんが微博で「事務所から解雇通知を受けた」と投稿し、ネット上で騒ぎとなってしまった。

そのため、約6時間後に所属事務所がジェシカさんの退所通告を認めるコメントを出す羽目になった。

普通、前々から決まっていた話だったら、所属事務所の退所報告から本人の報告という順序が正しい順序だと思われます。

少女時代のジェシカは韓国で働けず現在は中国で再デビュー

結局、2014年に少女時代を脱退したジェシカですが、約8年間の間に韓国内でアイドルとして活動を行なっていません。

代わり立ち上げた「BLANC & ECLARE」に従事したり、「レブロン(REVLON)」のグローバルアンバサダーとして活躍しています。

中国で再デビュー決定

2022年8月2日に中国のサバイバルオーディション番組「乗風波浪的姐姐(Sisters Who make Waves)シーズン3」で、最終順位2位を獲得したことが明らかになりました。

結果自体は、最終収録時に参加した現場の観客によって最終順位が決定したそうです。

逆に韓国国内で人気のあったジェシカが活動できなかったというのは事務所の力が働いていたのでは?とも考えられます。

日本では、以前からジャニーズ事務所を退所した場合、干された状態になるという話がありましたが、それと似たような話だと思います。

また実際にジェシカさんが所属していた事務所であるSMエンターテイメントでは、2017年に「SHINee」のキム・ジョンヒョンさんが、2019年には元f(x)のソルリさんが自殺しており、事務所自体にも問題があったと思われます。

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